◆ おいせまいり(お伊勢参り)とは?
おいせまいりとは、三重県にある 伊勢神宮 を参拝することを指します。伊勢神宮は「日本人の心のふるさと」とも呼ばれ、古くから多くの人々が一生に一度は訪れたい場所として大切にしてきました。
江戸時代には「おかげ参り」と呼ばれる集団参拝ブームも起こり、老若男女が全国から伊勢へ向かったと言われています。現代でも、その格式と神聖さから、年齢問わず多くの参拝者でにぎわいます。
◆ 伊勢神宮はどんなところ?
伊勢神宮は 内宮(ないくう) と 外宮(げくう) を中心に、125もの神社からなる大きな神社の総称です。
- 内宮(皇大神宮):天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀り
- 外宮(豊受大神宮):食物を司る豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀り
歴史ある杉木立に囲まれた参道はとても静かで、歩くだけで心が整うような特別な空気を感じられます。
◆ おいせまいりの基本ルート

参拝は 外宮 → 内宮 の順番が古くからの習わしと言われています。
- 外宮参拝
- 右側通行で進むのが伊勢神宮の流儀
- 正宮でお参りした後、別宮もまわると良い
- 内宮参拝
- 五十鈴川(いすずがわ)の手水舎で手を清めてから参道へ
- 正宮で静かにお参り
- 時間があれば荒祭宮などの別宮もおすすめ
- おはらい町・おかげ横丁を散策
- 赤福餅、伊勢うどんなど名物グルメが楽しめる
- 古き良き街並みが魅力
◆ おいせまいりが人気の理由
- 心が落ち着く:自然と調和した神聖な空気
- 歴史と伝統を感じられる:2000年以上の歴史
- パワースポットとしても有名:新しいスタートを切りたい人にも人気
観光というより「心を整える旅」として訪れる人も増えています。
◆ 初めて行く人へのちょっとしたアドバイス
- 歩く距離が長いため、歩きやすい靴がおすすめ
- 参拝中は写真撮影ができない場所もあるので注意
- 朝の参拝は空気が澄んでいて特に気持ちが良い
◆ まとめ
おいせまいりは、ただの観光ではなく、「自分と向き合う時間」を与えてくれる日本ならではの文化です。神聖な空気を感じながら、心静かに歩くひとときは、きっと特別な体験になるはずです。

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