※直腸がんを経験して感じた大切なこと
こんにちは。
今回は**シニア世代に多い大腸がん(特に直腸がん)**について、発見から手術、そして手術後の注意点までを、できるだけ分かりやすくまとめました。
私自身、2年前に直腸がんと診断され、手術を受けた経験があります。その体験も踏まえ、「これから検査を受ける方」「ご家族が心配な方」に役立つ内容を目指しています。
シニアに多い大腸がんとは?
大腸がんは、大腸(結腸・直腸)にできるがんで、60歳以上になると発症が増える病気です。
特に直腸がんは肛門に近いため、排便に関する変化が出やすいのが特徴です。
見逃しやすい初期症状
- 血便、便に血が混じる
- 便が細くなった
- 便秘と下痢を繰り返す
- 残便感がある
- 貧血や体重減少
「痔だと思った」「年のせいだと思った」
こうして受診が遅れるケースが多いのも、大腸がんの特徴です。
発見のきっかけは?
大腸がんは、次のような検査で見つかることが多いです。
- 健康診断の便潜血検査~私も!
- 大腸内視鏡検査
- 症状が続いて病院を受診
早期発見できれば、手術だけで治る可能性が高いのが大腸がんの大きな特徴です。
発見後の治療は「手術」が中心
がんが見つかると、多くの場合は手術が行われます。
手術の目的
- がんを完全に取り除く
- 必要に応じてリンパ節も切除する
最近は腹腔鏡手術が増え、体への負担は以前より軽くなっています。
シニアの手術で特に注意される点
- 心臓や肺などの持病
- 体力や筋力の低下
- 回復までの時間
年齢だけで手術ができないわけではなく、全身状態を見ながら安全に進められます。
直腸がんと人工肛門(ストーマ)
直腸がんの場所によっては、(私は、肛門は残せました)
- 一時的な人工肛門
- 永久的な人工肛門
になることがあります。
初めて聞くと不安になりますが…
- 最初は精神的なショックが大きい
- 生活できるか心配になる
しかし、多くの方が数か月で日常生活に慣れていきます。
ストーマ外来や看護師さんの指導は、とても心強い存在です。
手術後に気をつけたいこと
① 排便の変化
- トイレが近くなる
- 下痢や便秘
- 失禁への不安
これらは珍しいことではありません。
食事の工夫、薬、時間の経過で徐々に落ち着くことが多いです。
② 体力低下を防ぐ
- 無理のない散歩
- 軽い体操や筋力運動
- タンパク質を意識した食事
「動きすぎない・動かなさすぎない」バランスが大切です。
③ 再発を防ぐための定期検査
- 血液検査
- CT検査
- 大腸内視鏡検査
症状がなくても、定期検査は必ず続けることが安心につながります。(私も続けています)
心のケアも忘れずに
手術後は
- 再発への不安
- 以前の生活に戻れるかという心配
こうした気持ちは誰にでもあります。
同じ経験をした人の話を聞いたり、医療スタッフに気持ちを伝えることも、回復の一部です。
まとめ
大腸がん、直腸がんは
**「早く見つけ、きちんと治療すれば、長く付き合えるがん」**です。
私自身も手術を受け、今こうして日常を送れています。
不安を抱えている方が、少しでも前向きな気持ちになれたら幸いです。



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